英語でかくと、
いまはもういない、なんとなく爬虫類(はちゅうるい)っぽいイメージの生き物たち。
恐竜は、2億年以上前、中生代(ちゅうせいだい)といわれる時代に、地球上に現れたそうです。
それから、ものすごくたくさん増えて、種類も多くなりましたが、6500万年くらい前に、いきなり、いなくなりました。
いなくなった理由は、巨大隕石の衝突だったのじゃないかと言われるようです。
ちなみにこのとき、まだ人類(じんるい)はいませんので、このありさまを見ていたヒトは、誰もいないことになります。
人類のご先祖が地球に現れたのは、いまから600万年くらい前だそうです。
でっかい隕石が衝突して、恐竜が全部滅びてから、6000万年くらいたったところで、やっと、猿人といわれるご先祖が現れたそうです。

こうやって、長い時間の流れの中で見てみると、人類って、ほんとに最近、生まれてきたんだなあという気がしてきませんか?
それにくらべて、恐竜の生きていた時代は、ものすごく長いですね。
あ、ちなみに、ゴキブリも、恐竜の時代から、存在しています。
恐竜よりも、少し古くから、地上にいるようです。
そして、恐竜が滅びたときにも、生き残ったので、いまも生きているわけです。
全世界で、いま、生きているゴキブリの数は、
1兆 4853億 匹
ぐらいだそうで、そのうちの、
236億 匹
くらいが、日本で生きているそうです。
ウィキペディアっていうネットの辞典に、そう書いてありました。
どうやって、数えたんでしょうね。
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