2016年4月30日土曜日

百人一首事始め・・・

ほげ子さんは、少し前から、学習塾に通いい始めました。

塾の授業は週に二回、一時間半づつで、学年の下の子と二人で授業を受けているそうです。

一時間半も集中するのは、ほげ子さんには大変なのではないかと心配でしたけども、先生がいろいろと工夫してくださっているようで、楽しそうに通っています。


今週は、百人一首を教わったそうです。

ほげ子さんは、百人一首のフダで坊主めくりをするのは大好きですけど、歌を覚える気は全くなかったようで、最初は、百首もあるプリントを見て、吐きそうなカオをしていました。

まあ、気持ちはわかります。
古語全然わからなくて、平安時代がどんなものかも、よく知らないのに、いきなりあれを覚えろといわれても、厳しいですよね(´・ω・`)。


けれども、先生やお友達と一緒に、盛り上がりながら学習しているせいでしょうか、いまではおもしろがりながら、暗記のゲームを楽しんでいるようです。それで、


「覚えた歌、あるの?」


と聞いてみたら、さっそく教えてくれたのですが……




あきのたのぉぉぉ  カリフォルニアのぉ  



おかーさんが知ってるのと、ちょっと、違っているようです。




あきのたの かりほのいほの とまをあらみ 

                    
    わがころもでは つにぬれつつ


                 天智天皇




天智天皇については、大化の改新の勉強で出てきたので、蘇我入鹿、中臣鎌足と一緒にまとめて、ほげ子さんも覚えていたはず。その天智天皇の詠んだ歌ということで、多少は親しみを感じるかもしれません。おかーさんも、子どものころに一生懸命暗記したのを思い出して、懐かしかったです。



でも、あらためてこの歌を見ていると、おかーさんが子どものころに感じた疑問が、あらためて、よみがえってきます。


天智天皇、雨漏りする「いほ(庵)」のなかで、いったい何やってたんですかね…。


雨宿りしてても濡れるぐらいなら、とっとと家に帰ればいいのに。


彼女とデートでもしてたんですかねえ。。

























2016年4月27日水曜日

日本地図バトル・・・

そろそろ、都道府県の場所と名前、しっかり覚えてしまおう!

というわけで、ほげ子さんは、おねーちゃんと一緒に、白地図バトルを戦うことになりました。


問題用紙は、こちらからお借りしました。


ちびむすブログ「都道府県テストを無料ダウンロード」
http://blog.kotoba.littlestar.jp/?eid=1303441




結果は・・・

武士の情け(?)で、写真の掲載は控えておきます。


惨憺たるものでありました(^^;。


「京都って、県だっけ?」
「滋賀県がない! 存在が限りなくわからない!」
「福島って、いっぱいニュースで見たはずなのに・・・・・自信がないよ」


一番苦労したのは、奈良県。

おねーちゃんと、ほげ子さん、どちらもわからず、歌を作って、うたいはじめました。





♪なーらーらーーーーならーーーらーーーー
♪どこーだかーーーみえーーないーーー




覚えるまで、毎晩テストがんばることにします・・・。






2016年4月25日月曜日

第二回・ほげ子一家の漢字バトル

昨晩、第二回目が開催されました。

前回の復習問題も交えつつ、ほげ子さんとおねーちゃんに、がんばってもらいました。


【間違えた問題の一部】


悪臭………ほげ子さん正解、おねーちゃん、悪の字の横線が一本足りなかった。

脳細胞………ほげ子さん、胞の字が書けず、おねーちゃん正解。

的はずれ………二人とも間違い。これ、わりと間違えやすい問題みたい。

真夜中………二人とも「真」の字を間違えた。


済ます……ほげ子さん、「済」の字の形がおかしかった。おねーちゃん正解。


得意……二人とも、「特意」って書いてた。


支度……ほげ子さん、なぜか「吏度」と書いてしまう。おねーちゃん正解。


意地を張る……ほげ子さん「意自」と書いて間違い。おねーちゃん正解。


宇宙……ほげ子さん、「守宙」と書いてしまった。おねーちゃん正解。

盛ん……ほげ子さん、なぜか「盛感」と書いた。

姿勢……ほげ子さんも、おねーちゃんも、「姿正」と書いていた。

疑う……二人ともゲシュタルト崩壊した字を書いて、ミス。

担任……ほげ子さんも、おねーちゃんも、但任と書いて、ミス。



ふむ。
なかなか苦戦しております。

ちょっと飽きそうな予感がするので、次回から、物語形式の設問にしてみようかと思います。



2016年4月23日土曜日

第一回・ほげ子一家の漢字バトル

ほげ子さんには、もうすぐ二十歳になるおねーさんがいます。

おねーちゃんは、いま、音楽の学校で勉強していますが、ほげ子さんと同じ小学六年ごろから、中学校時代まで、病気で自宅療養していたため、ほとんど学校の授業を受けることができませんでした。高校生になってから、たくさんがんばって卒業したのですが、それでもまだまだ、知らないままのことがたくさんあると、おねーちゃんは言っています。

そこで、おねーちゃんも、ほげ子さんと一緒に、小学校の勉強をやってみることになりました。


今日は、おかーさん手作りの、漢字の書き取り問題を、一緒に解きました。

問題は、全部で六十問ほど。
なかなか、熱いバトルになりました。



【間違えた問題の一部】


講堂(こうどう)…………ほげ子さん無回答、おねーちゃん、「構堂」

☆わりと間違えやすい問題ですね。おねーちゃん、惜しかった。


生地(きじ)………………ほげ子さん「墓布」、おねーちゃん「基地」


☆ひっかかりやすい問題ではあるけど、こういう風に間違うひとは少ないと思うんですよね…。


支度する…………ほげ子さん「吏度」、おねーちゃん「仕度」


☆「支」と「吏」、たしかにちょっと、にていますね。


電源…………ほげ子さん「電原」

☆さんずいが足りなかった。


簡単………ほげ子さん正解、おねーちゃんは、簡の字を、くさかんむりにしてしまった。


済ます………ほげ子さん、無回答。おねーちゃん正解。


お代わり……ほげ子さん、無回答。おねーちゃん正解。


晩ご飯………ほげ子さん正解。おねーちゃん「勉ご飯」


出勤する……ほげ子さん「出難」。おねーちゃん、ド忘れ。




明日もまた、開催しようと思います。









2016年4月21日木曜日

弥生時代のマトメ

卑弥呼さんは、目が細かったらしい…
弥生時代

東京の弥生という場所の貝塚でこの時代の土器が出たのが由来!

……おかーさんも、知らなかったよ。

紀元前三世紀くらいから、紀元後三世紀くらいまで続いた。

  結構長い!


を作り始めている! 

大陸から、米の作り方が伝わった!
狩りや採集に頼らなくてもよくなるから、生活が計画的に!

●米は高床(たかゆか)倉庫に保存した!

  高い床がネズミから米を守ったらしい!

生活は豊かになった。でも身分の差や、貧富の差もできた!


●豊かで強い集落は、どんどん大きくなって、になっていく!

戦争もあった!

金属を使うようになった! 青銅器と、鉄器!

銅たく、銅剣、銅ほこ

邪馬台国の女王、卑弥呼は、弥生時代の終わり頃の人!


中国の歴史書の、魏志倭人伝(ぎしわじんでん)に出てくる!

  



2016年4月20日水曜日

縄文時代のマトメ

縄文時代  
なわぶんじだい、ではない!



●一万年以上前に始まって、
 紀元前三世紀くらいには終わったらしい!

   つまり、なんかものすごく長かった!

たて穴住居に住んでいた!

   穴ほってたからといって、
   蟻の巣のようなモノを想像してはいけない!


米を作ってない! 田んぼとか作ってない!

   だからといって、栽培を全くしてなかった
   わけではないらしい。


器とか骨角器を使っていた!

   

狩りして魚とか貝とか取って木の実採集とかして食べていた! 


●貝殻を山ほど捨てた貝塚が残ってる!

   食べた貝の殻を捨ててた場所。つまりゴミ捨て場だった。
   貝殻だけじゃなくて、人の骨とかも出てくる。


縄文土器には縄目(なわめ)の模様がついていた! 土偶もいろいろあった!


青森県で見つかった(さん)内丸山(ないまるやま)遺跡(いせき)では、結構ゴージャスに暮らしていたらしい!









2016年4月19日火曜日

縄文炸裂勉強しようか

ほげ子さんは、社会で縄文時代について、習いはじめたそうですね。


というわけで、この曲、オススメしときます。

ほげ子さんもよーく知っている、ボカロのあの曲に、よく似ているのじゃないでしょうか。



                        縄文炸裂ガール






これ、ボカロで覚える 中学歴史 (MUSIC STUDY PROJECT) っていう本に載っているそうです。



中学入ったら、買っちゃいましょうか(*´∀`*)。


蘇我入鹿が中大兄皇子に首ちょんぎられる漫画と、大化の改新のこと

歴史に親しむのは楽しいことですが、歴史の勉強をしようと思うと、とたんにめんどくさく感じるものです。

まして、

「歴史のテストで、いい点数を取るために、たくさんの人の名前とか事件とか、年号とか地名とかを覚えよう」


なんてことを思った日には、あっという間に眠気につかまるか、YouTubeでヒカキンさんとかはじめしゃちょーの動画に逃避(とうひ)したくなるか、どっちかだろうと思います。

おかーさんも、そうです。
はじめしゃちょーは見ませんけども(残念だけど、ほげ子さんの好きなYouTuberの方々は、おかーさんとは、笑いのツボがちょっと合わないのです…トシのせいかな)、好きなミュージシャンの動画とか、お笑い番組の動画なんかを開きたくなっちゃいます。


歴史の勉強を「暗記」でやろうとすると、とたんにつまらなくなるのは、どうしてなんでしょう。


645年、中大兄皇子と中臣(藤原)鎌足が、蘇我氏を倒し、天皇を中心とする中央集権国家の建設を目指して、改革を始めた。


ZZZzzzzzz(u_u=)クゥゥゥ。o◯zzzzzzZZZ・・・


ものすごく、つまんないですね。

なんというか、ドラマが見えてきません。

孫悟空がベジータと協力してフリーザ一味を倒した、といわれれば、漫画のあらすじ全部まとめて思い出せますけども、中大兄皇子も鎌足さんも、どんな人だか、顔も性格もわかりませんから、さっぱり興味が持てません。


というわけで、もうちょっと、出てくる人の様子を調べて、想像してみましょうか。


645年という、年号を覚えるのに、よく、

「無事故(645)で改革、大化の改新」

なんていうゴロあわせを使うようですが、大化の改新は、無事故どころか、大勢の人が見ているところで、いきなり人が斬り殺されるという、大事件で始まっています。

切られたのは、蘇我入鹿(そがのいるか)という人。

蘇我さんの一族は、この事件が起きるまで、政治を行う上で、大きな権力を握っていたそうです。

ところが、そのことが面白くない人々が、いたわけです。


切った人である、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)は、「皇子(おうじ)」と呼ばれることからわかるように、当時の天皇の息子であり、いずれ天皇になる可能性のある立場の人でありました。

この中大兄皇子のお父さんは舒明天皇、お母さんは皇極(こうぎょく)天皇。両親そろって、天皇でした。


中大兄皇子が蘇我入鹿を斬り殺したとき、皇子のお母さんである皇極天皇も、その場にいたのだそうです。


中村真理子「天智と天武 -新説・日本書紀」 (ビッグコミックス) という漫画に、この場面が出てきます。

事件の直前の一コマ。



右が、蘇我入鹿、真ん中が皇極天皇、左が中大兄皇子。



この漫画では、やさしそうな表情をした、賢そうな人物として描かれている、蘇我入鹿。

その入鹿を見て、うれしそうにほほえんでいる皇極天皇。

二人が視線を交わす様子を、冷たい目でにらんでいる、中大兄皇子。
皇子は、蘇我入鹿のいとこの娘と結婚していますので、二人は親戚関係でもありましりた。


漫画では、この場面の直後に、中大兄皇子が蘇我入鹿を斬り殺しています。

協力していた人も何人かいて、その一人が、中臣鎌足。のちに藤原鎌足と呼ばれる人でした。


動画もありました。
貼っときます。






その時代の権力者を殺すことから始まった、大化の改新という政治の動きは、どんな目的のために行われ、かかわった人たちに、どのような結果をもたらしたのでしょう。


古い時代のことなので、伝わっていないこと、わからないことも、たくさんありますが、「もしもそこに自分がいて、それを見ていたら」という気持ちで、歴史を考えてみると、少しだけ、興味が深まってくるかもしれません。


どうしてもつまらない場合は、こんな感じで人物を当てはめてみましょう。


蘇我入鹿……孫悟空
中大兄皇子……ベジータ
中臣鎌足……フリーザ様
皇極天皇……チチ












2016年4月17日日曜日

鑑真という人

最近、ほげ子さんは、進研ゼミのタブレット教材で、歴史人物のカードゲームをやるのにハマッているようです。

おかーさんも一度やらせてもらいましたが、歴史の知識が必要な上に、反射神経も必要なので、結構大変です。(^^;

ルール自体は、それほど難しくありません。

まず、手札として持っている歴史上の人物を組み合わせてます。

同じ時代の人々を集めたり、同じジャンルで活躍した人を集めたり、一つの事件に関わった人たちを集めたり。

対戦相手であるコンピュータも、組み合わせを作ってきます。

組み合わせによって、強さが決まっています。
たとえば、「奈良時代の人たち」の組み合わせよりも、「大仏を建立した人たち」の組み合わせのほうが、ポイントが高かったりするようです。

より強い組み合わせを出したほうが、強い分だけ、相手のポイントを削ることができます。
最後にポイントが残っていたほうが、勝利。


ゲームに勝つためには、誰と誰が、どの時代の、どんな出来事に関わっていたかを、正しく知っている必要があります。


きのう、ほげ子さんがこのゲームをやっているのを、横から見ていたら、「鑑真」「聖武天皇」「行基」の三人が、何度も何度も出てきていました。


三人とも、奈良時代の人物で、「仏教」に関わっているのですが、ほげ子さんは、「聖武天皇」と「行基」の二人だけをチームにして、「鑑真」をポイッと捨てていました。



鑑真?
「聖武天皇」は、奈良に大仏を作ろうと決めた人で、「行基」はその責任者として、「聖武天皇」に指名された人だそうです。なので、この二人の組み合わせは、「奈良の大仏の建立(こんりゅう)」に関わっているということで、ちょっと高いポイントになるのですね。


ほげ子さんが使わない、「鑑真」も、「聖武天皇」との関わりの深い人物です。
なので、捨てるのはちょっともったいなかったです。


「鑑真」は、唐(とう)の国の僧侶でしたが、「聖武天皇」によって招待され、海を渡って日本に来ようとしました。ところが、いろいろな人の反対にあったり、嵐で船がうまく進まなかったりで、何度も何度も旅に失敗してしまいました。

ようやく日本に着いたときには、厳しい旅のために、目が見えなくなってしまっていたそうですが、「聖武天皇」に大歓迎され、日本に仏教を広める仕事をしたそうです。








YouTubeで、踊る鑑真の動画を見つけました。
このあいだの、卑弥呼と同じ人のようですね。(^^;




















タイピングの練習しようか





ほげ子さんは、パソコンのキーボードを練習したいと言っています。

おかーさんも、そろそろ練習してほしいと思っていたので、ちょっと練習用のオンラインサービスがないかと、探してみました。



いろいろ、たのしそうなのがありました。



たとえば、これ。



gooキッズ タイピングゲーム




さっそく、おかーさんも、「タイピングとらのあな」というのを、やってみました。

結構、どきどきしました。



ほげ子さん、おきてきたら、勧めてみましょう。


と、思ったのですが、メンテナンス中なのか、ひらきません(^^;。

別のを探してみました。

早撃ちココア
http://pokedebi.com/game/cocoflash/quick.html

完全な初心者向けで、アルファベットの位置を基本から覚えられます。
ちょっとスリルもあって、おもしろいです。



おかーさんのお友達は、こちらをやってみているそうです。



夜の森タイピング






かわいい犬が迷子になっていく、すこーしホラー風の物語を、タイピングで切り抜けていくらしいです。おかーさんも、あとでやってみようと思います。




2016年4月14日木曜日

卑弥呼という人について,覚えられそうなこと


おかーさんは,昔,社会の勉強があんまり得意ではありませんでした。

地球の上では,あまりにもいろいろなことが,広い世界のあっちこっちで起こっていて,とても覚えきれないと思っていました。

歴史や地理の分厚い教科書や,資料集を見るたびに,


「いろいろあった。完。」


って,まとめて終わりたくなりました。

なにしろ,おかーさんは,人の顔と名前を覚えるのが,とても苦手だったのです。
(いまもです)

ついでに,ちょっと半端ない方向音痴でもありました。
(いまもです)


でも,そんなこといってると,テストで落第します。


それで,こんなに山ほど,とりとめもなく積み上がっている,世界中の出来事に,どうやったら,自分なりに興味が持てるか,とっかかりを探しました。


誰だってそうだと思うのですが,どーでもいいと感じるような,自分には関係のないことは,なかなか覚えられません。

でも,わくわくするようなこと,想像力を刺激されるようなことだったら,どうでしょうか。

おかーさんは,小説やマンガが大好きでした。
(いまもです)

歴史や地理のなかに,そういう物語に出てくるような,刺激的な人が出てくれば,ちょっとは覚えられるのじゃないかと気づきました。

そして,人の歴史や世界のなかには,とんでもなく刺激的で,おかしい人が,どっさりいるということに,だんだん気づいていきました。


たとえば,卑弥呼(ひみこ)という女性。

ほげ子さんも,名前だけは知っていたと思います。
おねーちゃんと一緒に,よく見ていた「下妻物語」の映画に,出てきましたね。

映画のなかでは,伝説の暴走族でしたけども,この名前は,遠い昔,日本列島のどこかにあった,邪馬台国(やまたいこく)小さな国を治めていた,女王からとったものだと思います。


いまから1700くらい前の日本列島には,ちいさな国が,たくさんあったそうです。

1700年前といっても,なんだかピンときませんよね。

きのう,ほげ子さんと一緒に調べましたけども,2000年くらい前に,「聖☆おにいさん」に出てくる,イエス・キリストがいた時代があって,そこから300年くらいたったころ,だったはず。


そのころの世界には,文明の進んだ大きな国がたくさんありました。

でも,東のはじっこにあった日本列島は,お米をつくる技術がやっと伝わって,少しづつ発展しつつはあったものの,まだまだ大国をつくるほどではなかったようです。

邪馬台国の卑弥呼さんは,自分の国を,大陸の大きな国に認めてほしかったのでしょうか,中国のほうに,使者を何度も送って,連絡を取っていたようです。

そのために,卑弥呼さんのなまえが,中国の歴史書「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に書き残されることになります。


YouTubeに、卑弥呼さんのイメージ動画があったので、貼っておきます。







…なんか、男の人が卑弥呼になってますけど、あまり気にしないことにしましょうか( ̄▽ ̄;)。


魏志倭人伝によると、卑弥呼さんは、女性だったようですけども、結婚はせず、1000人もの人を召使いにしていましたが、お部屋に入って世話をするのは、たった1人の男のひとだけだったとか。

さらに、魔法だか妖術だかわからない、不思議な力をつかって、国民を惑わせたそうですが、女王になってからは、人の前にほとんど姿を現さず、厳重に守られた屋敷に閉じこもっていたそうです。


なんだか、不思議な人ですね。


この卑弥呼さんが亡くなったあと、邪馬台国では男の人が王様になったけれども、なんだかうまくいかなかったので、女王様に変えたところ、国が落ち着いたのだとか。


邪馬台国の人たちは、王様よりも女王様のほうが好きだったのでしょうかね。

想像ですけども……女王になってから人前に出なかったという卑弥呼さん、動画の人みたいに、ほんとは、男の人だったりしたのかも。それを知られると困ったことになるから、結婚もせず、人にも会わずに、閉じこもって政治をしていたのかも……


なんて、いろいろと想像がふくらみますが、邪馬台国が日本のどこにあったのかということも含めて、卑弥呼さんについて、いまもわからないことは、たくさんあるのだそうです。


というわけで、覚えることをまとめてみましょうか。


・1700年くらいまえ、日本のどこかに、邪馬台国という国があって、卑弥呼という女王が治めていた。

・そのころの日本は、お米を作って食べていた。小さな国がいっぱいあった、らしい。

・卑弥呼は、中国とかに使者を送って交流していた。

・卑弥呼が、怪しい魔法を使えるヒミツの多い独身のオカマさん…だったかどうかは、よくわからないけど、中国の歴史書「魏志倭人伝」に記録が残っている。

















2016年4月11日月曜日

物が燃えるということ

ほげ子さんは六年生になりました。まだ授業はそれほど始まっていないようですが、おうちでの勉強は、六年生仕様に切り替えです。


復習も大事だけど、新しいこと、覚えたいし、知りたいですよね。
春だからヾ(〃^∇^)ノ。


というわけで、今日は、六年生の理科の勉強。


最初に、物が燃えること、燃焼(燃焼)の仕組みについて、実験するようですね。



物が燃えるって、どういうことなのか、説明するのは、大人でも、案外難しかったりします。


割り箸にライターの火を近づけると、割り箸に火が燃え移りますが、なんでそんなことがおきるんでしょう。


「そんなの、あたりまえじゃん。火なんだから、燃えうつるのは当然!」


って、思うかもしれません。


でも、濡れたものには、火は、なかなか燃え移らないですよね。
火を消すときに、水をぶっかけますが、考えてみると、それも不思議です。

水をかけると、なぜ、火が消えるのか。


そして、燃えるときに出る、炎(ほのお)。
あれって、何なんでしょうね。


燃えるということ一つを考えても、こんなふうに、いろいろな疑問がうかんできます。


そのうちの一つ。

炎(ほのお)って、何なのか…について、おかあーさん、ちょっと調べました。

あれは、こういうことらしいです。


たとえば、割り箸(わりばし)に、火を近づけます。
火であぶられて、割り箸の温度がどんどんあがります。

すると、割り箸は、熱で分解されて、ガスを出すようになります。
そのガスが、空気中の酸素と結びつくと、熱と光を出します。つまり、燃えます。


その熱で、割り箸の温度は高くなり、ますます分解されて、ガスを出します。
そして、そのガスがまた酸素と結びついて、熱と光を出し、つまり燃え続け……


こうして、割り箸と酸素がある限り、燃え続けることになります。

どちらかがなくなると、燃えなくなります。


木が熱せられて出すガスは、木ガス(もくがす)というのだそうです。
おかーさんも、はじめて知りました。

木ガスは、二酸化炭素や水蒸気などの燃えないものと、一酸化炭素、メタンなどの、燃える性質のものが、百種類以上も、まじっているそうです。





学校の実験は、ろうそくを使うのかな。
楽しみですね。(^ ^)










2016年4月7日木曜日

TRPGへの誘い…

数日前、ほげ子さんが、


「クトゥルフのTRPGがやりたい!」


と言いました。


YouTubeに、クトゥルフ神話のTRPG(テープルプレイロールプレイング)のリプレイ動画がたくさん上がっているらしくて、ほげ子さんは、それを見て「おもしろそう!」と思ったそうなのですが……


それをプレイするためには、まず、ラヴクラフトの恐怖小説をしっかり読んで、世界観を深く知らなくてはいけないと思うんですよね……。


おかーさんも、一応一冊だけ、ラブクラフト全集を読んだことがありますけども、ものすごく、エグかったです。(;´Д`)


だって、こんなのがいっぱいいる世界なんですよ……





(出典…wiki)




ちょっと考え直しましょう。

TRPGは、おかーさんもやってみたいので、何か探してみますね。




2016年4月5日火曜日

お料理?


ほげ子さんが、最近ハマっているおやつです。






クラシエフーズという会社の、知育菓子シリーズっていうのだそうで、つい先月から発売になったとのこと(いまネットで調べて知りました)。スーパーのおやつ売り場で売っています。


箱の中身は、粉。それを水で溶いて、型にいれて固めてから、盛りつけます。

おいしそうですね。


で、ほげ子さんが作ると、こんなふうになります。






箱の写真と、ちょっと違いますね。( ̄ー ̄;)


「ウエハースは?」
「忘れた!」


ちょっと残念でしたが、おいしかったそうです。





英単語覚えよう!

ひさびさの更新です。

春休みももうすぐ終わりです。ほげ子さん、六年生になります。

というわけで、勉強再開。

今年度の目標。

「毎日、なにか勉強する!」。
「iPadで遊ぶのは、宿題が終わってから!」

というわけで、がんばりましょう。



さて、ほげ子さんは、嵐が大好きだそうです。

いま一番気に入っているのは、Face Downという曲だと教えてくれました。





ドラマで使われた曲だそうで、ダンスもカッコいいですね。

ほげ子さんたら、大好きな曲なのに、「英語だから曲名が読めない!」なんて、言ってました。

好きなら、覚えてしまいましょう。

というわけで、この二つ、今日の宿題です。



face  フェイス    顔

down ダウン    落ちる


で、「face down」で、「伏せる」という意味という意味になるそうです。


顔を見せない、秘密の多い怪しい女性のことを歌っているので、ぴったりの曲名ですね。


ドラマのほうも気になりますね。どんなお話だったのかな。