2016年5月4日水曜日

木のむし焼きについて

今日は、木のむし焼きについて、いろいろ調べました。


覚えたことのまとめです。
書いておかないと、おかーさんも、忘れてしまいそうです。(T_T)


「むし焼き」というのは、新しい空気にふれないように、何かに閉じ込めた状態で、加熱すること。

・木をむし焼きにすると、白い気体が出てくる。これを「木ガス」といって、火をつけると静かに燃える。

・むし焼きにした木からは、ほかに、「木酢液(もくさくえき)」という、黄色っぽい、酸性の液体が出る。

「木タール」という、ねばねばした色の濃い液体も、出る。

・そして、「木炭」ができる。

・「木炭」は、炎を出さずに、赤く光りながら燃え、二酸化炭素を出し、最後には灰になる。




いい動画がありました。






木炭を燃やすと、炭素と酸素が結びついて、二酸化炭素ができるわけですが、酸素の量が少ないと、一酸化炭素ができてしまうこと、換気のよくない部屋で炭を燃やすと、一酸化炭素中毒になり、命がキケンな場合があることも、ちょっと頭に入れておきましょう。








0 件のコメント:

コメントを投稿