復習も大事だけど、新しいこと、覚えたいし、知りたいですよね。
春だからヾ(〃^∇^)ノ。
というわけで、今日は、六年生の理科の勉強。

物が燃えるって、どういうことなのか、説明するのは、大人でも、案外難しかったりします。
割り箸にライターの火を近づけると、割り箸に火が燃え移りますが、なんでそんなことがおきるんでしょう。
「そんなの、あたりまえじゃん。火なんだから、燃えうつるのは当然!」
って、思うかもしれません。
でも、濡れたものには、火は、なかなか燃え移らないですよね。
火を消すときに、水をぶっかけますが、考えてみると、それも不思議です。
水をかけると、なぜ、火が消えるのか。
そして、燃えるときに出る、炎(ほのお)。
あれって、何なんでしょうね。
燃えるということ一つを考えても、こんなふうに、いろいろな疑問がうかんできます。
そのうちの一つ。
炎(ほのお)って、何なのか…について、おかあーさん、ちょっと調べました。
あれは、こういうことらしいです。
たとえば、割り箸(わりばし)に、火を近づけます。
火であぶられて、割り箸の温度がどんどんあがります。
すると、割り箸は、熱で分解されて、ガスを出すようになります。
そのガスが、空気中の酸素と結びつくと、熱と光を出します。つまり、燃えます。
その熱で、割り箸の温度は高くなり、ますます分解されて、ガスを出します。
そして、そのガスがまた酸素と結びついて、熱と光を出し、つまり燃え続け……
こうして、割り箸と酸素がある限り、燃え続けることになります。
どちらかがなくなると、燃えなくなります。
木が熱せられて出すガスは、木ガス(もくがす)というのだそうです。
おかーさんも、はじめて知りました。
木ガスは、二酸化炭素や水蒸気などの燃えないものと、一酸化炭素、メタンなどの、燃える性質のものが、百種類以上も、まじっているそうです。
学校の実験は、ろうそくを使うのかな。
楽しみですね。(^ ^)
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