ちかごろ、ブログの更新をサボっております。(´;ω;`)
あ、ほげ子さんは、わりとちゃんと勉強している様子です。
それになかかなか、おかーさんが追いつけずにおります。
昨日は、学校の勉強の様子を聞いてみました。
道徳の時間があったそうなので、どんな内容なのか教えてもらったのですが……
「マツオバショーの話だった!」
「芭蕉? 俳人の?」
「野球の!」
俳人で野球好きといえば、正岡子規を思い出しますが、松尾芭蕉の時代には、まだ野球はなかったような気がします。
「それ、別の人と間違えてない?」
「ええと、マツオ・・・マツ・・・」
「もしかして、松井秀喜?」
「そうだった!」
「だいぶ違うよ……で、松井秀喜の、どんな話だったの?」
「あのね、その松井秀喜が、ものすごくたくさん打つから、敵のチームに、ふぉうだまっていうのをされて、激怒したんだって」
また、分からない言葉がでてきました(´・ω・`)。
「ふぉうだま・・・って、何かな」
「打てないところに、ボールを投げられること」
「もしかして、四球のことかな。フォアボール」
「そうかも! で、松尾芭蕉は頭にきて、バットを投げつけたんだって!」
「松井秀喜ね」
「そうだった! でも、そんなときに、有名なサッカー選手のことを思い出したんだって」
「サッカー? 誰?」
「誰だっけ、ええと……お……織田・・・信長?」
「もしかして、野球選手の王貞治?」
「あ、そうかも! その王さんがね、何回ふぉうだまをやられても、バット投げたりしないで、ソヨーチョーの教えにしたがって、しずかに立ち去ったっていうのを思い出したんだって」
もはや、全くわかりません。(´・ω・`)
「……ソヨーチョー(租庸調)って、教えとかじゃなくて、大昔の税金のことだよね」
「そうだっけ? なんかとにかく、小田和正を尊敬する松尾芭蕉は、自分もそうすることにしたんだって」
小学校の道徳、だいぶ、エライことになっているらしいというのは、よくわかりました。

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